オンラインコミュニティ「Daddy Voice」の目的と活動内容をまとめます。
目的
日本全国の父親が団結することで発言力を強くして、子育て施策の提言を行い、実現を目指すこと
父親の団結
不器用ながら主夫をしています。育児をやっていると保護者同士のつながりが希薄なことに気づきました。特に育児をする人がまだ少ない父親は、女性主導の子育て世界では圧倒的に少数で萎縮しがちです。しかし父親だから見える世界もあると思います。だからこそ団結して、ひとつの勢力となり、育児や教育などの世界でも発言力のある状態にしたいと思いました。
社会への提言
育児や教育などにかかわると法人・団体・組織に対して、個人や一家庭で対峙するのはあまりに無力だと痛感するときがあります。しかし団結して発言力を高めれば、大きな相手でも動かすことができるでしょう。そこでDaddy Voiceでは団結するにとどまらず、父親の意見を集約して、議員・行政・自治体・企業などに積極的に提言します。
活動内容
コミュニティの組織規模に応じて、活動内容を広げていきたいと思います。活動内容は状況に応じて、いろいろ変更したり新たに取り入れたりしたいと思います。
ひとりDaddy Voice期
メンバーがゼロの時期なので、ひとりでコツコツ実績づくりをして、コミュニティの信頼を高めます。
- 国内・国外の子育て施策の事例を個別に資料化。コミュニティ内外の議論や外部への提言の種にします。またSNSで広報などに活用します。
- チャットAIを使って父親視点で育児や教育に関する法律・制度などを検証して、改善提案を関連する議員個人に送ります。
小規模Daddy Voice期
- Googleフォームを活用して、父親視点で子育ての悩みや制度の不十分点をヒアリングして集約。要約やグラフにしてデータベース化します。それをコミュニティ内外の議論や外部への提言の根拠として活用。非会員も参加できる取り組みにします。
- Pol.isなどを活用して、父親発の子育て世帯の声を直接集約します。合意形成が取れたアイデアを自治体や国に提言。提言内容はSNSに公開予定です。会員のみ参加できる取り組みにします。
- 会員へ短めのインタビューを実施して、ショート動画に編集。子育てストーリーをインタビュー動画で共有います。切り抜き動画をSNS公開したり、文字起こししてテキストでも共有したりします。全尺は会員のみ観ることができるコンテンツにします。※要望がない限り顔出しは無しです。
大規模Daddy Voice期
- 政治家や自治体職員などの公務員を招き、オンラインの「公開対話セッション」や「政策ピッチ」を実施します。その様子をショート動画に切り抜きして、SNSでも公開。全尺は会員のみ観ることができるコンテンツにします。
- 著名人の講演や対談、討論の場をつくります。その模様を録画してショート動画で公開。全尺は会員のみ観ることができるコンテンツにします。
