画像生成AIのmidjourneyを利用して画像を生成しています。「ストックフォトコントリビューターとして成長しているか振り返ってみた話」に書いたとおり、生成した画像は販売しています。
販売する画像は広告やブログに使いやすいものであることが求められます。だからどうしてもリアルに近い画像づくりを目指します。また売れやすいのは人物なので、モデル画像が多いです。
でもせっかく生成AIを使っているのだから、現実では撮影できないような芸術的でシュールな画像もつくれるようになりたいです。
プロンプトが英語であることやmidjourneyを始めて半年程度なこともあり、芸術画像の生成は簡単にはできない気がしています。私が思い描く芸術画像はシュールレアリズムに近いです。超現実を描くのに求められるプロンプトは少し難しそうです。
すでにあるシュールレアリズムの絵画の模倣をするなら、情景描写を意識すれば近しいものができると思います。でもそれだと「芸術は爆発だ」とは言えません。やはり、まだ世にないシュールな世界の画像を生成したいものです。
そうするときっと情景描写にとどまらないでしょう。夢のようにあり得ない世界をmidjourneyに指示するプロンプトが求められるに違いありません。
それでも芸術画像を生成したいと思っています。きっと販売する画像を生成するときにも役立つだろうと考えているからでしょう。あと「画像生成AIのMidjourneyはディレクターやってた者からすると面白い」にも書きましたが、midjourneyをやっていてストレスを感じません。だから生成に失敗しても、それが学びになります。そしてプロンプトの精度が向上していくのが実感できます。
芸術画像が生成できるようになったら、もちろん販売します。加えてInstagramなどでも公開していきたいと思います。