画像生成AIのMidjourneyはディレクターやってた者からすると面白い

Photografy

Midjourneyのスタンダードプランに契約してそろそろ1か月が経ちます。家事と育児が忙しくなりあまり実利のある活動にはなっていません。ただ時間の許す限り、プロンプトを弄繰り回してみました。

その結果、Midjourneyはディレクターをやっていた者からするととても面白いです。というかMidjourneyに限らず、画像生成AIは面白いのでしょう。

というのも、ディレクターはさまざまな専門家へ指示を出して最終イメージに近いものをつくりだす役割を担っています。今までは人に依頼・指示を出していたので、上がってくる成果物にはピンキリあって、中にはどうやって修正指示を出せば挽回できるか悩むものも少なくありませんでした。

人同士のコミュニケーションなので、認識の違いがあるので想像してたものと違うのは当然あります。その違いが面白いときもあるのですが、たいていは時間に追われているので困ることが多いのです。

そこへきてMidjourneyはプロンプトに忠実です。指示を出す側の工夫次第でイメージどおりの成果物が上がってくることが実感できます。

今のところ始めたばかりなので回数を重ねないと思ったとおりにはなりませんが、それでも一定以上の品質のものを上げてくれます。

ハッキリ言うと、ストレスがありません。

おそらく慣れてくると一発でイメージに近しいものがつくれるので、ストレスどころかもっと面白く作業できると思います。腕のいい専門家が味方になったような感じです。どんないいものをあげてくれるかと期待してしまいます。

今後はMidjourney関連のチュートリアルやブログをよく見て、プロンプトの精度を上げていこうと思います。そのほうがより少ない回数でイメージに近しい画像が生成できて、よりストレスなく作業できそうです。