フリーランスになると税金の勉強は必須です

Essay

先日「開業届」と「青色申告承認申請書」を税務署に提出してきました。

フリーランスだと確定申告が必要だけど、どうせやるなら税金で優遇される青色申告をします。とはいえ今まで会社員で源泉徴収だったから税金については右も左もわからない状態です。

そこで「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください」という本を買いました。

全ページ漫画で構成されていて気軽に読める内容でした。税金ってなんとなく複雑に感じて敬遠しがちですが、実はとてつもなく身近で大切なお金のことなので、これからしっかり学ぼうと思いました。税金のことを知らないままだと損をして、知れば知るほど税負担を軽減できます。

まずはこれまで捨てていたレシートを残すことを習慣にしていきたいと思います。売上げが立つようになってきたら青色申告会にも入会するつもりです。

確定申告は毎年のことなので、いつも間近になって慌てることがないようにしていきたい所存。フリーランスの人を今まで見てきて思っていました。毎年あることなのになんで準備しないんだろうと。自分がフリーランスになって税金について無知なので、学ばないと同じ目に遭うなと思います。あの姿は少し恥ずかしいので、私はさっそうと確定申告できる人になりたいです。

ただこの本について次に改訂することがあれば、消費税は消費者からの預り金というくだりは修正したほうがいいなと思いました。というのも、最近インボイスの議論で明確になったように、消費税は消費者から預かる預り金ではないからです。ちなみにインボイス制度には反対です。